朝活、取り敢えず初めてみたけど、いざ初めてみると、何をやったらいいのかわからなくて戸惑うのだ。戸惑った挙句にまた寝てしまう悪循環になってしまう時があるのだ。
朝活に限らずに、急に時間が出来たら何をするべきか悩む事。
俺も結構あったんだよね。
ズンダモンは多分、これがしたいって目的意識が曖昧なんだと思う。だから、いざ時間が出来ても本当にやりたい事に時間を使うことができないんじゃないかな?
その通りなのだ。
もっと時間が欲しいと日常的に思っていても、いざ時間が出来ても有効に活用できた試しが殆ど無いのだ。
ダラダラとスマホを見たり、テレビを見てしまったり、そんなのが多いのだ。
朝活はそこら辺が、もっと難しいのだ。
テレビは面白いのがやってないし、スマホのSNSも活発な時間帯じゃないし、朝早く起きてスマホゲームやるのも何か馬鹿らしく感じて、朝の時間を有効に使用することが普通の時間よりも難しく感じるのだ。
俺もそうだったよ。
朝の時間って目的が生じると一気に集中できる とてもいい時間なんだけど、反対に目的が無いと使用用途が普通の時間よりもグッと無くなるんだよね?
僕みたいな人は、まだ朝活に入るのは早いのだろうか?
やりたいことを明確にしてから朝活を始めた方がいいのかな?
いやいや、朝起きられないならともかく、朝起きられる習慣が折角できているなら、それを有効活用した方がいいよ。
それで、肝心の朝、起きて何をやるかだけど、ズンダモンみたいにやりたい事が明確で無い人なら 俺は”日記”を薦めているよ。
なんで、やりたい事がわからない僕みたいな人に日記を勧めるのだ?
もっと筋トレとかジョギングとか、瞑想とか、朝活で調べると皆、結構具体的に提案してくれるけど、日記はそんなに見ないのだ。
俺が日記を勧める理由は、普段の自分の感性の感度を上げるためなんだ。
自分がどんな時にどんな感情を抱いたか、これを日常的に具体的に文字にする習慣を取り入れると、思わぬところから”自分の好き”が明確になって、やりたい事、調べたい事、勉強したいことが明確になってくるんだよ?
言ってる事が少し抽象的で理解できないのだ。
ヤスザキの場合、日記を通してどんな風に好きを見つけたか具体例が欲しいのだ。
わかった。
俺の場合だけど、物作りが好きで工場で働くことを選んだんけど、勤め続けているうちにマンネリを感じるようになってきたんだよね。
最初は日記に工場勤務がマンネリ化してきたことを書いていたよ。
「毎日、同じ作業で退屈だ」とか「もっと効率的にできないか」とかの愚痴を日記に書いていたな。
それでこんなに退屈な工場勤務を選んだのは何故だろう?って疑問が生じるようになって、物作りに胸がときめいた瞬間を思いつく限り書き出したりもした。
そしたら、実は物作りのやり方を組み合わせる工程に魅力を感じていたことが、日記を書いているうちに分かったんだよね。
それでやり方を組み合わせるような”物作り”は何かな?って探していたら、思い描いていたのに近かったのがプログラムだったんだ。
なるほど、少しずつ日記を通して自分を深掘りしていく感じなのだ。
感じとしては自分の中に生じた感情に向き合って原因を探っていくのが日記って感じなのだ?
そうそう。
ただ、最初っから自分の感情からやりたい事を見つけようと躍起になった状態だと、些細な感情の突起に気付かずに日記に向き合ってしまうから、最初はそうだな、世間話をノートに書いていく感じの軽い感じで初めてみるといいんじゃないかな?
そうゆう自分と向き合う作業に朝活はもってこいだから、朝活✖️日記 の組み合わせは是非、試して欲しいな!
わかったのだ!
やりたい事を見つけるために、まずは朝活で自分をじっくり観察することから初めてみるのだ!